SSRIと眠気の関係について

SSRIと眠気の関係


SSRIの薬は睡眠導入剤ではありませんが、薬そのものに眠気を誘導する作用が含まれています。よって、SSRIは眠気と関係があります。また、薬を処方されたときにも薬剤師から薬の副作用の注意として眠気について尋ねられることがあります。その際、SSRIのために日中も眠気が続くから服用を中断しようとすると生活のリズムが乱れる原因にもなります。重要なことは、睡眠導入剤に比べると大して睡眠を誘う作用が強くないことです。そのため、まずは自分の生活を省みて工夫できる点を徐々に直していきましょう。

本来の睡眠と服薬の関係


睡眠導入剤は寝付きを良くするものと、途中で起きないように長時間作用するものがあります。いずれも薬の半減期によって変わるものですが、これらを上手に使い分けることで本来の正しい睡眠リズムを取り戻すことができます。また、自分が上手に寝られているかどうか不安に感じる方は、1日8時間の睡眠を基準にして同じ程度であれば、上手に眠れていることと認識して問題ありません。あとは、睡眠のばらつきもよく観察をしてもし同じ8時間程度であってもばらつきが大きいようでしたら、一度医師に相談をして、正しい薬が処方されているかの確認、あるいはセカンドオピニオンを付けて早めに規則正しい睡眠リズムを整えることが大切です。

薬と関係のない眠気の問題


眠気を誘うものは薬以外のストレスであったり、趣味であったりと多岐にわたります。そのため、体の調子の不具合を全て薬の影響と位置づけることはできません。例えば、コンビニエンスストアで深夜に勤めていた人が調子を崩すことはよくあります。しかし、もしその後にSSRIを服用するとしたら様々な注意を受けることになると考えられます。「朝は早めに起きて、夜も早めに寝る」ということです。この生活に慣れるには相当な努力が必要でしょう。また、この注意がなかなか守れない背景にはインターネットの問題があります。たいてい、ゲームをしたり音楽を聴いたりすることで簡単に睡眠リズムは乱れてしまいます。そのためにも自己管理の記録をノートに付けておくなどして工夫することが大切です。